エンジニアで働く女性の悩みとして、時間の融通がきかないという点が挙げられる。
特にインフラ系の場合、2交代制や3交代制のシフトを元に働くことが多く、最低限の人員で回しているような中小企業などだとシフトに穴をあけることができないためだ。
そのため結婚や出産によって時間調整を行うことが難しくなれば、結果として働き続けることが不可能となる場合もある。

座りっぱなしで業務を行うことも多いため、慢性的な腰痛を引き起こしてしまうこともあり、若いうちに退職を検討する人もいるが、エンジニア故のメリットも存在する。
例えば自宅に帰ってもパソコンやインターネット環境があれば仕事を行うことができるので、SOHOとして働き続ける人もいる。
大企業などであれば社内に保育所を併設し、小さい子供を抱えた母親が働きやす環境づくりがなされているところもある。
また、中小企業であっても育休制度を設け、役員自らが積極的に活用し、従業員が利用しやすいように配慮されているような職場も存在する。
そのためエンジニアとして働き続けることを希望するのであれば、職場に改善要求を行ったり、場合によっては転職を決断するのも一つの手と言える。
ただし前述のインフラ系のようなセキュリティが厳しい企業等の場合、自宅などで働くことがそもそも不可能なこともあるため注意が必要だ。

これから働くことを検討している方も、既に働いている人も、社内の職務規定や制度などを事前に調べておくことをお勧めする。